墓石彫刻では「数え」で彫刻すればいいのか「満」で彫刻すればいいのか戸惑う事が多いようです。
「数えで彫刻するべき」
「家は満で彫っている」
など人によって様々ですが、これには正解がありません。
一般的には数えは享年で満は行年とされていたようですが、現在では享年で満にする場合もありますので絶対というものはありません。
「年齢は享年で数えにするべき」と言われるご住職様もいらっしゃいますし、「享年で満にしないとわかりづらい」と言われるご住職様もいらっしゃいます。
どちらも間違っていません。