墓石文字の補修には大きく分けて2つの意味があります。

1つ目は文字に塗っていたペイントが剥がれてきてしまい、汚らしいので補修をしたいという意味での補修

2つ目が文字自体を消したい、又は修正したいという意味の補修です。

ペイント塗料の補修

墓石建立時キレイに塗ったはずの文字中のペイントは経年変化で剥がれたり、埃が溜まって汚くなってしまいます。
余りにも目につく場合は文字中の補修をしたいとお考えの方も多いことと思います。

手順

現在残っているペイントを剥がす
現在半端に残っているペイントの上からペイントすると仕上がりが汚くなり、時間経過とともに又剥がれやすくなってしまうからです。
余計な場所を養生し文字にペイントする
多少はみ出ても後で修正できるので、大胆に
同工程を少なくても3回繰り返します
一度塗りでは仕上がりが良くありません
はみ出た塗料をカッターの刃で削り取る
石屋はスクレーパーという道具を持っていますが、一般の方はカッターの刃で慎重に行えばできます。

以上が大まかな文字中ペイント補修の流れとなりますが、これら全ての工程を一日でやるわけではありません。
ペンキ剥がししたら十分乾く翌日以降にペイント作業、重ね塗りも数日にわたって行いますので、一日で終わらせようとするセルフ作業とは仕上がりが違います。
時間、経費、仕上がりを考えたら石材店に任せた方がいいです。

文字の修正

墓石文字の場合一度彫ってしまうと、気に入らないから違う文字に変えたいといってもそう簡単にはできません。
墓石文字補修したいと考える理由として

  • 戒名彫刻の一文字を間違えた
  • 戒名彫刻の没年月日を間違えた
  • 本当は旧字だった
  • 跡継ぎが途絶え現在の家名を継ぐ者がいなくなった
  • 一家からニ家連名に変えたい

などの理由から正面彫刻や戒名彫刻を一部分だけ変えたい、又は全ての文字を変えたいと依頼される方も増えています。

一部分だけ修正

一文字の修正だけですと石材専用文字埋め材がありますのでとりあえず修正は可能です。しかしあくまでも応急処置的なものになりますので、後々埋めた部分が必ず目立ってきますので了承の上での作業となります。

全体の修正

正面文字など深く掘られている部分はパテなどで埋めることはできませんので、一度取り外し工場にて削り直し、研磨、彫刻、据え付けと大がかりになり、費用もそれだけかかります。また一面を削るということになりますので、形が崩れることとなります。
和型8寸型の正面文字を削ることにすると、仕上がったものは横8寸ですが奥行きは7寸ほどになってしまい長方形となってしまいます。

修正したい部分を交換する

修正ではなく新たに作り直す事もできますが、注意点があります。
たとえ同じ石種だとしても30年前と現在では目が合わない恐れがあります。

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